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システムキッチンのリフォームで失敗しないため|タイミングや見積り比較のポイントを解説

戸建てであれマンションであれ、長く住んでいるとさまざまな箇所が劣化してきます。見た目はもちろん、機能面において不具合が出てくることもあるので、状態を見極めながら建物に手を加えていくことが大切です。もしくは、見た目にも機能にも問題はないとしても、住んでいる人の好みが変わったことでリフォームを検討し始める場合もあるでしょう。

いずれにしても、リフォームにかかる費用は安くないので、後悔のないように細部まで妥協しないことが大切です。そこで今回は、室内におけるリフォームのなかでもこだわりたいポイント、システムキッチンのリフォームについて詳しくみていきましょう。

INDEX

  1. システムキッチンとは
  2. システムキッチンのリフォームのタイミングや目安
  3. システムキッチンのリフォームの流れ
  4. 見積書をもとに比較検討する際のポイント
  5. システムキッチンのリフォームで実現したいことを明確に
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システムキッチンとは

システムキッチンとは、シンク、コンロ、調理スペースのすべてが「天板」もしくは「ワークトップ」と呼ばれる一枚板で一続きになっているキッチンのことです。

これに対して、シンク、コンロ、調理スペースが分かれているキッチンは「セクショナルキッチン」または「セパレートキッチン」と呼ばれます。セクショナルキッチン(セパレートキッチン)のシンク、コンロ、調理スペースは並べて設置されている場合が多いものの、高さが水平にならないうえ、継ぎ目も生まれるため、間の掃除が大変です。特に、調理中に油や小麦粉などがこぼれた場合は、隙間に入ってしまうことが多く、掃除に相当な手間がかかることがあります。

トーヨーキッチンスタイルでは様々な機能を持つシステムキッチンを取り扱っています。ぜひ弊社のシステムキッチンの魅力をご覧ください。

システムキッチン

システムキッチンのリフォームのタイミングや目安

どんなに良いシステムキッチンであっても、使い続けているうちに劣化していくため、リフォームや修理が必要になってきます。では、リフォームしたほうがいいのか、修理すればまだ使えるのかを見極めるにはどうすればいいのでしょうか。

システムキッチンのリフォームを考えるべきポイント


見極めにはいくつかのチェックポイントが挙げられます。特に、以下に該当する場合はシステムキッチンの寿命が近づいている可能性が高いので、大きなトラブルが起きないうちに、早い段階でリフォームの予定を立てることが望ましいでしょう。

①現状のキッチンを15年以上も使用


キッチンの寿命は約10~20年と言われています。どんなに大切に使っていたとしても、10年を超えると、何かしらの不具合が生じることが増えてくるでしょう。

②ガスコンロがにおう、異常燃焼することがある


ガスコンロの寿命は約10年~15年と言われています。きちんと掃除やメンテナンスをしていても、使用頻度によっては油の臭いが取れなくなったり、バーナーキャップに汚れが溜まって異常燃焼することもあります。

③排水口が詰まりやすく、異臭が上がってくることが増えた


排水口をこまめに掃除しても、すぐに詰まったり異臭がする場合こともあります。その際はシステムキッチンを取り換えたほうが余計なストレスからも解放されるでしょう。

④頑固な油汚れやカビが落ちない


油汚れやカビは日ごろからこまめに掃除していないと落ちにくくなります。それが数年かけて蓄積されたものは、自分で落とすことは難しいでしょう。

そのほか、シンク下からの水漏れやレンジフードから異臭がする場合も、リフォームを考えたほうが賢明です。いずれも、修理業者に依頼して修理したりパーツを換えたりすることも可能です。

ただし、システムキッチンの寿命が原因でそのような症状が出ている場合は、ほどなくして次の大きなトラブルに見舞われる可能性も考えられます。

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見積書をもとに比較検討する際のポイント

見積書をもとに比較検討する際のポイント

リフォーム会社は、キッチンの詳細な仕様やオプション、メーカーによる定価を記した「メーカー定価詳細」キッチン本体の割引後の価格や工事費などの詳細も記した「見積書」仕様やオプションを写真などでわかりやすく解説した「プランシート」の3点を提出するのが基本です。そこで、まずは見積書だけでなく、メーカー定価詳細やプランシートも提出されているかを確認することが大切です。

また、それぞれのリフォーム会社が、同じ仕様、同じオプションで見積もりを出しているかどうかもしっかりチェックします。たとえば、オプションがカウントされていないぶん安い金額になっていることに気が付かず、最安値の見積もりを出した業者と契約するようなことになっては、後から悔やんでも悔やみきれないでしょう。

もう一つの大切なポイントは、キッチン本体の割引率が大きいかどうかにとらわれず、商品代、工事費を合算した最終的な合計金額で比較することです。これは、ECモールで買い物する場合をイメージしてもらえるとわかりやすいでしょう。たとえば、商品代はECモールのなかで最安値なのに送料を含めるとむしろ高い場合があるように、リフォーム会社も、商品代は安いとみせかけて、そのぶん工事費を上乗せしている場合があるので注意が必要です。

システムキッチンのリフォームで実現したいことを明確に

システムキッチンの劣化、老化はリフォームのタイミングの目安といえます。しかし、せっかくリフォームするのに、「元通りの状態に戻ればいい」「機能にはこだわらないからなるべく安く済ませたい」と考えるのはもったいないことです。

家族の食事を作るキッチンが快適な場所であれば、料理することが今よりもっと楽しくなりますし、天板の高さがちょうどいい高さになれば、今より負担が減ることもありえます。また、壁付キッチンから対面型のシステムキッチンにリフォームすれば、家族とのコミュニケーションが増えて、家のなかの雰囲気がよくなることも。

システムキッチンのリフォームが初めてであれば、具体的にどんな変化が期待できるのかイメージしづらいこともあるかもしれません。ですが、各リフォーム会社の過去の事例集などをチェックすると、だんだんと自分たち家族にとっての理想のシステムキッチン像も頭に浮かんでくるはずです。日々の生活のクオリティを上げるまたとないチャンスなので、とことんこだわってみてくださいね。


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